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創業170年を超える歴史!渡邊佐平商店のこだわりの地酒を味わおう

水が美味しいことで有名な日光には、酒蔵が2か所あります。そのうちのひとつが、天保13年(1842年)に創業した渡邊佐平商店です。

 

日光の地下水と地元でとれた米でつくるこだわりの地酒は、日本人だけでなく外国人観光客にも楽しまれています。

 

創業170年以上の歴史ある酒蔵

 

日光市、今市にある渡邊佐平商店。JR今市駅から徒歩数分のところにある、歴史ある酒蔵です。

 

創業は天保13年。地元日光から湧き出る水と、市内の契約農家で特別に栽培された米を使い、昔ながらの技術で丁寧に酒づくりをしています。

 

「純米醸造酒こそ本来の地酒である」という考えをお持ちになり、お店でつくられるお酒の約90%は純米醸造酒。目指す酒質により最適なお米を使うという、こだわりがあります。

 

 

店舗として使われている建物は築100年を超えていて、1歩入ると別の時代に来たような錯覚を覚えます。テーブルやストーブなど、置いてある家具も歴史を感じるものばかり。

 

この佇まいだけでも、どれだけの歴史を刻んできた酒蔵なのかが伝わってきます。

 

こだわりの水

 

渡邊佐平商店で酒づくりに使われている水は、地下14メートルから汲み上げている井戸水。口当たりがすっきりしていることが特徴です。

 

この井戸水は店先で自由に汲めます。美味しい水を求めて県外からも汲みに来る方が大勢いるそう。

 

 

こだわりの水を使ったサイダーも販売しています。お酒が苦手な人や、子供も天然水の美味しさを楽しめます。

 

また、お茶やコーヒーを入れても、美味しくいただけるそうです。

 

英語対応もできる酒蔵見学

 

渡邊佐平商店では、酒蔵見学や日本酒教室を開催しています。実際の酒づくりを間近で見られるだけでなく、日本酒の選び方やお酒にまつわる雑学を聞けます。お酒が好きな人にはたまらない酒蔵なんです。

 

「お酒は適量なら体によいんですよ」と熱弁する、渡邊佐平商店の会長さん。会長さんが言うなら・・・。と、美味しいお酒を飲む機会が更に増えそう。

 

 

この大きなタンクの中に、仕込んでいる途中のお酒が入っています。

 

 

お酒が入ったタンクを、今回特別に上からのぞかせてもらいました。

 

中に入っていたのは、真っ白な液体。ここから、この液体をかき混ぜたりするのだそう。

 

 

渡邊佐平商店がすごいのは、歴史や酒づくりへのこだわりだけではありません。酒蔵内にみられる海外のお客さんへの配慮です。

 

英語の表示や説明だけではなく、見学も英語での案内ができます(要予約)。社長さんが英語がお得意なので、外国人対応を積極的に進めているとのこと。

 

歴史を守るだけでなく、国を超えて広く伝えていこうとする姿勢。素晴らしいなと思いました。

 

自慢のお酒を飲みに行こう

 

店内では、自慢のお酒を試飲できるほか、より美味しく楽しむための酒器なども取り揃えています。旅行の帰り、電車に乗る前に好みのものを1本お土産に購入するのもいいかもしれませんね。

 

11〜3月の酒造期間は、実際に仕込んでいるところを見学できます。日光を訪れた際に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

渡邊佐平商店

住所:〒321-1261 栃木県日光市今市450

電話:0288-21-0007

アクセス:東武下今市駅、JR今市駅から徒歩約8分

HP:http://www.watanabesahei.co.jp/