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NIKKOらいふツアーレポート

2017年7月16日(日)NIKKOらいふ インターンシップコース(2日目)

 
1日目は日光の市街地を散策しながら暮らしを体感しました。
そして夜は、今市今市駅から徒歩2分の『あたみ館』に宿泊しました。畳とちゃぶ台といった民宿でホッとくつろげる場所でした。
2日目は、日光市街地だけでなく栗山村まで足を延ばし、実際に移住をされて働いている方々を訪れます。
 
人と人との繋がりが作り上げていくもの。
まず、訪れたのは、日光駅前にあるゲストハウス『Sumica』です。駅前という立地条件から国内外問わず多くの観光客が利用されている場所です。こちらのオーナーである佐藤さんは、市役所の方とも相談しながら物件探しをしていた中、偶然駅の近くでこの空き物件を見つけたそうです。知り合った方などの人脈を駆使し、自分たちでリノベーションを行いながら心地よい空間を作り上げていったそうです。
「難しく考える必要はないんです。やりたいことがあれば、やってみる。自分の興味のあることを突き進めて行くことって楽しいですよね」と。
 
良いものをきちんと伝えていきたい。
次に向かったのはトチギ伝統工芸品アンテナショップ『Nippon de Irimachi』です。こちらは、栃木の伝統工芸品の販売を行っているお店です。黒羽藍染や間々田紐、鹿沼箒等の作品が店内に並んでいます。こちらのオーナー吉田さんは、もともと『Salon de NIKKO』という美容室を経営しており、現在も美容室業務だけでなく挙式花嫁さんの着付けも行いながら、アンテナショップの運営を行っています。
こだわりの作品が多くあるにも関わらず、伝える人が少ない。その役割を担うことで、もっともっと多くの方に知ってもらい、後継者が生まれたら、購入者が増えることで作家さんの生計を立てるお手伝いをできたら…と熱い想いを語ってくれました。
こちらが美容室『Salon de NIKKO』さん。もともと倉庫だったところをリノベーションして、こんなに素敵な雰囲気のお店に仕上がったそうです。
 
 
そしてこの近くには古民家人気カフェ『日光珈琲』がありました。あいにく行列だったのでちょこっと覗いて次のお店へ。
 
 
とにかくセンスが良い。と言葉が漏れる場所。
 
 
日光東照宮ちかく近くに店舗を構えるおしゃれな雑貨のお店『TEN to MARU』にお邪魔しました。白を基調としたおしゃれな外観はもちろんのこと、オーナーの渡辺さんが惚れた雑貨やお菓子等センスが良い商品がずらっと並んだお店です。お知り合いの繋がりで、リノベーションを行い現在も改築中とのこと。店名の由来でもある、ひとつひとつの出会い(=TEN)が結びつき、大きな輪(=MARU)になるという言葉通りのお店です。ご縁がより素敵な佇まいと商品、そしてお客様を結び付いているのかもしれません。
 
そしてこの日は店頭でお知り合いの方による試飲が行われました。
 
 
どういうお店にしたいのか…。
お昼に立ち寄った『caf’e kitchen K』というカワイイ外観のお店。
オーナーの木村さんによると、6年前までは東照宮近くでお蕎麦屋さんを経営していたそうです。ただ、地元の方のために美味しいものを提供したいという想いから、現在の場所に新しくお店を作ったとのこと。古民家も考えたそうですが、こだわりを優先したそう。誰のために、どういうお店を作りたいかによって、古民家・新築、場所等答えが違ってくることを教えてくれました。
 
 
 
 
体験型遊びをするならココ。
すぐ隣におしゃれなおお店が。そう、そこが体験遊びスペース『OnePlay-it』でした。店内にはお洒落な手作りキャンドルや陶芸品が販売されており、奥の部屋では丁度ろくろ体験をされている方がいらっしゃいました。
 
 
自然いっぱい、霧降高原散策。
日光の天然氷を使用した『四代目 徳次郎』のかき氷が売られている『チロリン村』へ途中下車しました。3連休の中日で且つ日曜日ということで、店内外まで行列ができる盛況ぶりでした。
 
ここは諦め、次のスポット『大笹牧場』へ。
標高1,200mに位置し、この日も涼しく感じました。また、こんなに広大な牧場は
見たことがないと驚きの声もあがったほどでした。それもそのはず、なんと362ヘクタールもあるそうです。やぎ、羊、馬と触れ合えるだけでなく、アスレチックやアイスクリーム作り等の体験工房があり、お子様から大人まで楽しめる牧場でした。
 
無人駅すぐ、ココにしかない魅了の温泉。
 
その後バスは中三依にある『男鹿の湯』 へ移動しました。
無人駅、中三依温泉駅からすぐの場所にあり、多くの方に愛される温泉施設です。
 
オーナーの三品さんは若干27歳の可愛らしい女性です。しかしながら温泉に対する情熱はとても熱いものがありました。温泉好き、そして良質な温泉地で自分のお店を持ちたいという想いを叶える為に、千葉から中三依に移住されたそうです。
 
 
 
クラウドファンディングで修復資金を集め、地元の方々の力を借りて『男鹿の湯』を復活させたそうです。現在は併設するコテージやキャンプ場等の運営も手掛け、より自然を満喫でき、心から落ち着ける空間づくりを日々進化中です。
それにしてもこの大自然に囲まれた風景、なかなかお見受けできません。
 
 
 
田舎暮らしを体験
この日の夕食&宿は『家康の里 大野屋』さんです。日光国立公園内にあり、囲炉裏料理が堪能できるところです。
本当にキレイな水場でしか生息できない“サンショウウオ”をこちらでは
いただくことができました。その他にも新鮮で肉厚な川魚やお団子、鹿肉、そしてご主人手作りのビールやワインといったお酒まで、どれも本当に美味しかったです。
 
大自然の中の暮らし、そこに見えるもの。
決して交通の便が良いわけでもなく、コンビニもない大自然がそこにはありました。移住してきた方だからこそ分かる田舎の魅力があるのかもしれません。そして不便さがあるからこそお互いに助け合い、支え合う人の温かさがありました。
 
 
本日の訪問先
●ゲストハウス Sumica
 
●Nippon de Irimachi
住所 日光市安川町8-9
時間 11時~16時
 
●Salon de NIKKO
 
●日光珈琲
 
●TEN to MARU
時間 11:00~16:00
 
●café kitchen K
 
●OnePlay-it
 
●チロリン村
 
●大笹牧場
 
●男鹿の湯
 
●大野屋