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NIKKOらいふツアーレポート

2017年7月17日(月・祝)NIKKOらいふ 奥日光コース(3日目)

日光移住希望者向けツアー「NIKKO らいふ」
3日目も引き続き奥日光を巡ります。
 
日光開山の歴史を知るには欠かせない場所
本日最初は『中禅寺』へ。中禅寺湖畔にある、勝道上人によって建立されたお寺です。
 
御本尊は『立木観音』という木彫りの観音様、そのほかに今回タイミングよく初公開の『吉祥天像』を見ることが出来ました。※公開は11月30日まで
お堂に上ると、中禅寺湖と山々を上から望むことができます。美しさに心が洗われます。
 
中禅寺を参拝した後は、中禅寺湖畔を散策します。
ここ、中禅寺湖は1周25km・入った水が出るまで5~6年かかるとされている、日本一標高の高い場所にある湖です。
湖畔にはキャンプ場や遊覧船乗り場などもあり、何度も楽しめそうです。
中山さんにお話を聞きながらの散策。驚いたのは、奥日光には杉がないということ!思い返してみると確かに杉がありませんでした。環境条件の違いから、杉が生えないため、花粉症の方も安心して過ごせるそうです。
鳥やセミの鳴き声で賑やかな森の中を歩いていきます。
中でも大きな声で鳴いていたのがエゾハルゼミ。晴れの日にしか鳴かないことから、森の天気予報士と呼ばれているそうです。
所々、赤や黄色に色づいている葉っぱがありましたが、これは栄養が行き届かなかった葉っぱ。紅葉の季節にはここがほとんど赤や黄色に染まるんですね。四季を感じられるって素敵です。
 
国際避暑地としての一面
歩みを進めると、『英国大使館別荘』に到着。
明治中頃から昭和初期にかけて、多くの外国人別荘が建てられ、避暑地として賑わっていた日光。こちらは、明治維新に大きな影響を与えたアーネスト・サトウの個人別荘として建てられ、のちに英大使館別荘として使われてきた姿に復元したものです。
 
ソファーに腰かけて湖を眺めることが出来ます。
 
こちらは『伊大使館別荘』。
外壁は杉の皮でできていて、中の天井は部屋によって異なるデザインが施されています。本邸のほかに副邸があり、こちらは歴史観として昔の様子が紹介されています。日光は多くの外国人にも愛された地だったことがよく分かりました。
 
 
そろそろ奥日光の旅も終盤です。
最後に向かったのは『日光彫山田屋』さん。店頭で日光彫を施しているところを実際にみることができます。
なんとこのおばあちゃん92歳。鉛筆で文字を書くかのように、木を彫っていきます。日光彫りは、うかし彫り・引っかき彫り・欄間彫り・線彫り・花彫りなど6種類の彫り方をまとめたものなんだそう。中でも奥から手前に引くように彫る「引っかき彫り」は日光特有の彫り方で、情景などの柔らかな曲線を描くのにピッタリです。このような文化があるなんて知りませんでした。
 
奥日光を後にして一同は東武日光線今市駅から徒歩5分、『道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣』さんへ。
2年前にオープンしたばかりの綺麗な施設です。日光の農産物やお土産がそろっています。
 
 
 
施設内の一室をお借りして23日のツアーを振り返りました。
 
今回<癒す>のプランに参加し、日光を巡った私たち。
 
 
都会の喧騒から離れ、雄大な自然と長い歴史を感じることが出来ました。
また、何と言っても『人があったかい』今回ツアーに参加した皆さんもそう感じていたようです。
日光市では、移住・定住を応援する制度が沢山あるそう。
住まいや子育て、就労先など困ったことはサポートしてもらえます。
 
2泊3日、充実の内容であっという間でしたが、日光の事を沢山知ることが出来ました。
筆者も、もっと詳しく日光の事を知りたくなりました!
 
☆今回訪れた場所☆
・中禅寺
・英国大使館別荘
・歌ケ浜 山田屋
・道の駅日光 ニコニコ本陣